いんどあ(HN)のブログ

ワタクシ”いんどあ”が喋りたおす

オモロかったで!マスカレードナイト!【ネタバレあり】

ホテル、

イブ

に続いて、読みました!

 

『マスカレード・ナイト』!

 

こんなことをするのは

ナンセンスかもしれないけど、

 

どうしても

同じ長編である「マスカレード・ホテル」と

比較してしまう!

 

なぜなら、

「ホテル」の方でも書いたんですが、

 

「ホテル」はあんまり.......だったんですよ.....

 

その点、

「ナイト」はオモロかった!

 

 

やっぱり”書き下ろし”はオモロい!

 

まず、

決定的な違いとして

 

「ホテル」は

連載を単行本化したもので、

 

「ナイト」

書き下ろしされたものです。

 

連載(ホテル)の方は

 

どうしても

 号ごとに起承転結を

作らなければならないが、

 

当然のことながら真相は言えないので

 

大変言葉は悪いですが.......

 

定期的に

小波程度の盛り上がりが訪れるんです....。

 

そして、

登場人物たちの

複雑な絡みも書きづらいっぽい...

 

(多分)忘れちゃうから....

 

対して

書き下ろし(ナイト)の方は

 

全編457ページあるが、

これを1つの起承転結で組み立てられる、

 

登場人物たちの

複雑な絡みも描けるんです。

 

そして

ラストに

怒涛の畳み掛け!

 

オモロくないわけがない!!

 

”お客様”同士の絡みがアツい!!

 

今回の舞台は

 

晦日に仮装して

カウントダウンイベントを開催する

ホテル・コルテシア東京

 

「ホテル」の時よりも、

たくさんの客訪れるんです。

 

ブラックカードを持つ、金持ちの

日下部 篤哉

 

その彼女の

狩野 妙子

 

仲根 伸一郎という夫と

泊まり来たと言い張る

仲根 緑

 

昼間に

ホテル・コルテシアで

不倫してる

曽野 昌明

その一家。

 

昌明と不倫相手の

貝塚 由理

 

そして、

 

晦日に一人で宿泊し、

カウントダウンパーティーにも

出席しない

 

怪しすぎる男、

浦辺 幹夫.....

 

実に6人もの

”名前のある客”が出てくる!

 

「ホテル」では

名のある客は

3人しか出てこず、

 

互いに絡むことも

なかったが、

 

「ナイト」では

ガンガン絡む!

 

狩野 妙子にプロポーズしたが、

玉砕した

日下部 篤哉

 

翌日

仲根 緑に一目惚れしたり......

 

曽野 昌明一家の前に

不倫相手である

貝塚 由理

現れたり......

 

その貝塚 由理が

 

実は

曽野 昌明の妻、

曽野 万智子

知り合いだったりと.....

 

もう、

絡みに絡んで

グッチャグチャ!(笑)

 

やはり今回のテーマも”マスカレード”だった!

 

ズバリ言います!

 

今回も「Aかと思ったらBだった!」って

感じの展開でした!

 

そう!

 

犯人は

”A”という仮面を

被ってたんです!

 

僕は

推理小説

推理しないで

読むんです(笑)

 

もし

まかり間違って

推理が当たったら、

つまらなくて......(汗)

 

だから、

ただただ

「え?.....え?え?.....えぇぇぇ~っ!!!?」って

なってました(笑)

 

怪しかったアイツが白だった!

 

とか、

 

白......と言うか、

ちょっと忘れかけてたアイツが

急に怪しい!

 

とか、

 

もう

マスカレードだらけ

でした(笑)

 

回収は見事!!

 

今回も

謎だらけ!!

 

事件の発端は

警察に届けられた

「匿名通報ダイヤル」のメール(実際にあるっぽい)

 

一人暮らしの女性を殺した犯人が

ホテル・コルテシア東京の

晦日カウントダウンパーティー

現れる

と.....

 

殺された女性

捜査した結果

  • ボーイッシュなファッションを好む
  • ある時期からロリータファッションをやりだす
  • 男の影なんてものは聞いたことが無い
  • なのに妊娠していた!

 

.....事件にどう関係が....?

 読んでて思いました。

 

密告者についても、

  • 犯人を知ってるのに言わない
  • 匿名の理由
  • そもそもの目的

と.....

 

あとは”名前ある客”たちの不可解な行動の数々......

 

散りばめられた謎たち

 

しかし、

見事に回収!!

 

素晴らしかった!!

 

まとめ

 

やはり

書き下ろしは面白いですね!

 

緻密な計算が

そこかしこに見えます♪

(もちろんクライマックスで分かったんですが.....www)

 

あえて....

 

あぁ~えぇ~て!!

 

少し残念なのが、

 

犯人への思い入れが

しにくかったかな...って感じですね。

 

まぁ、

「マスカレード シリーズ」は

そういう系でいくのかな♪

 

とにかく

「マスカレード・ナイト」

おもろかった!!

 

尚美が

ホテル・コルテシア ロサンゼルスに

出向になったので、

 

次回作の舞台は

あっちかな?

 

楽しみです♪

 

ほな!